りんごの効能

“1日1個のりんごは医者を遠ざける“といったことわざがあるように、栄養価が高いことで知られています。

また、お見舞いの定番としても有名ですね。では、一体どのような栄養素が含まれているのでしょう。 りんごに含まれる成分とその効果について、じっくりみていこうと思います。

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ポリフェノール効果

りんごには100種類以上もの“ポリフェノール”が含まれています。 ポリフェノールには老化防止や抗酸化(活性酸素を抑える)作用、コレステロールの減少といった働きがあるとか。さらに・・・抗酸化作用のある“エピカテキン”も多量に含まれていて、より確実に活性酸素を抑えることができます。

しかし、エピカテキンには空気に弱い・・・という難点も。塩水に浸けるなどして、エピカテキンの酸化を防ぎましょう。

整腸効果

りんごに多く含まれる “ペクチン”は水溶性・・・いわゆる“水に溶ける”食物繊維です。 腸清掃をする不溶性(水に溶けない)食物繊維とは違い、ゼリー化して炎症部分の粘膜をカバーする働きがあります。

また、悪玉コレステロールを減らす作用もあるので動脈硬化の予防にも効果的。なお、ペクチンはりんごの果肉よりも皮に多く含まれています。

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